夢情(むじょう)

唐紅の からたち 唐草

そこは出れぬか 入れぬか

声は残れど 身は泡沫(うたかた)と

刹那の星をも忌み嫌う

紅まとい 入るか入れん

このまま夢情と散り去るか

唐紅の からたち 唐草

そこは出れぬか 入れぬか

清く澄んだは からたちの

花が開けし 雪解け香

紅まとい 入るにゃ足りぬ

このまま夢情と散り去るか

この記事をSNSでシェア!

夢情(むじょう)” に対して4件のコメントがあります。

  1. YS11 より:

    一瞬、「無情の夢」の歌のことかと。古すぎましたね。昭和10年の歌です。児玉好雄という人が歌いました。

    1. 有希乃路央 より:

      YS11様
      オリジナルでした〜
      私は大正の歌とかも歌いますよ
      特に宵待草、好きなんです

  2. ちょっとずつ 詞になってきましたね♪
    音律とレトロ感と草花あっバランスて良いふうに変化してきました。

    ジオのひとりうた て感じして、まだ共感弱いのが残念です タンゴマスター

    1. 有希乃路央 より:

      タンゴマスターさま

      見守ってくださってありがとうございます♪
      なるほど、共感ですね!
      考えてみます、ヒントをありがとうございます!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です