2022年8月1日
そこを待て 我を起こしたのは誰ぞ お主か ここを通りたくば貢物を持て 何、無い? そうか、持たぬのか・・・ ならば致し方なし、一刻も早く過ぎ去るのだ 我は昼寝の続きを致す
2022年7月31日
雨の色は何色ですか 水色ですか青ですか みんなはそうだというのだけれど 僕は違うと思うのです 僕の雨はみどりいろ ぬれた葉っぱが輝きます 庭にピンクのクレマチス ほら雨粒に映ってます 黄色い看板 長靴に 赤いポストが胸張 […]
2022年7月30日
ココア味がお気に入り ちなみにミルメークのことを先ほど「ミルクレープ」と連呼してました
2022年7月29日
弘前は珈琲の街 ここでしか飲めない藩政時代の珈琲で、藩士の珈琲というそう 帯刀したお侍様から香る珈琲、おしゃれですね 乾いた午後 道を歩く侍一人 わずかな空気の移動が 薫りを運ぶ かの者は立ち止まるのか […]
2022年7月28日
夜 鼓動聞こえず 揺らぐはグラス 零れ溺れる 酒か我 明け 声を求めて 探すはカラス 仰ぎまどろみ 白き帰路
2022年7月27日
ワイヤーリメイクは波の位置や形、留めの位置まで作家のキンセンカさんと相談してのオーダーメイド
2022年7月26日
最近うちのわんこは私にくっつくのがブームらしい 歩いていれば足に絡みつき、座っていれば枕にするかくっついて寝てるか 暑すぎる......
2022年7月25日
夕餉に薫る人の笑み 耳に届く 今日を誇る声 水面の宿り月も また変わらず まぶたにそよぐ桜灯(さくらとう) 頬過ぎる 今日を祝う風 さえずる木々も また変わらず
2022年7月24日
あれは私の夢か記憶か陽の光が差し込んで目の前綿毛が広がってたその中に入りたくて進もうにもそれは上からそっと私の頰をそっと撫でては危ないからと包み込んだ あれは私の夢か記憶かあつい太陽照りつけて裸足でないのに熱かった中なら […]
2022年7月23日
ぼくはうさぎ 名前はないんだ みんなぼくを「うさぎ」ってよぶんだ だってうさぎはぼくだけだから ぼくのともだちのねずみ ねずたくん ねずきちくん ねずすけくん ねずこちゃん ねずよちゃん ぼくはうさぎ ぼくのともだちのく […]